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Xiaomi 13 Lite 5Gレビュー           控えめに言って最高!

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Xiaomi 13 Lite 5Gの実機レビューをしていきます!Xiaomi 13 Lite 5Gは2023年3月に発売開始され、9月3日時点では、日本未発売です。日本ではXiaomi 12 Liteも未だ未発売ですので、今後発売されるか不明です。私は海外にいることが多いので、グローバル版を購入してレビューしていきます。Xiaomi 13 Lite 5Gの特徴は、6.55インチ有機ELディスプレイ(湾曲)、最大リフレッシュレート120Hz駆動、CPUにSnapdragon 7Gen1を採用し、インカメラにデュアルカメラを搭載したミドルスペックスマホになります。NFCは対応してますが、グローバル版なのでおサイフケータイには非対応です。

本記事では、Xiaomi 13 Lite 5G(以下、13 Lite)のデザイン・性能・カメラ・電池持ち・満足度の5つの視点で、良いところ・悪いところをXiaomi 11 Lite 5G(以下、11 Lite)と比較しつつ、全て完全に私の主観で評価しておりますので、みなさまに当てはまる訳ではないので、参考までにご覧下さい。また、間違ってる点があるかもしれませんので、購入される方は必ず公式サイトでご確認願います。

①デザインを評価していきます。まずは、製品の箱、付属品、本体外観をチェックしていきます。箱はシンプルなデザインで、高級感があるわけではありません。11 Liteと比べるとこんな感じです。少し大きくなってます。

付属品は、いつも通り本体(保護フィルム貼付け済)、取扱い説明書類、SIMピン、透明ケース、67W急速充電器、充電ケーブルが入っています。本当に急速充電器が標準で付属されているのは太っ腹ですね。

本体です。左が11 Lite、右が13 Liteになります。13 Liteは3色(ブラック、ブルー、ピンク)展開で、今回私はブルーを選びました。以前、11 Liteは安価なうえに軽量で評価も高かったので購入しました。12 Liteは惹かれるところがなくスルーし、13 Liteはこの見た目にグッときて購入しました。裏面は丸形のカメラと色合いが可愛くてGood。表面はエッジディスプレイで、デュアルカメラも存在感があります。(Iphone 11で撮影したのでアップルマークが映り込んでいるのはご愛嬌)見た目は、2022年9月に中国国内で発売されたCivi 2にそっくりです。スペックもほぼ同じ???右面は音量ボタンと電源ボタン、左面には何もなく、上面はIRブラスタとマイク穴、下面はSIMトレイとマイク穴とType-Cコネクタとスピーカーで11 Liteと同じです。サイズは横幅72.7mm、高さ159.2mm、厚さ7.2mm、重さ171gです。厚さは11 Liteより少し厚くなり、重さも12g重くなりましたが、サイズは少し小さくなっており、11 Liteより丸みを帯びた形状になっているので、持ちやすくなったと感じます。ということで、デザインは5.0点。

②次はスペックを評価していきます。11 Liteとの比較は下記のとおりです。

     11 Lite     13 Lite
ディスプレイ
 サイズ6.55インチ有機EL6.55インチ有機EL
 解像度2,400×1,080 (FHD+)2,400×1,080 (FHD+)
 最大
 リフレッシュレート
90Hz120Hz
本体
 サイズ (横幅×高さ
 ×厚さ)
75.7mm×160.5mm×6.8mm72.7mm×159.2mm×7.2mm
 重量159g171g
OSMIUI 12 (Android 11ベース)MIUI 14 (Android 12ベース)
CPUSnapdragon 780GSnapdragon 7 Gen 1
GPUAdreno 642Adreno 644
メモリ6GB/8GB8GB
ストレージ128GB128/256GB
メモリカードmicro SD可 (排他的仕様)なし
SIMNano SIM×2Nano SIM×2
スピーカーステレオモノラル
ヘッドホンジャックなしなし
Wifi802.11 a/b/g/n/ac/ax802.11 a/b/g/n/ac/ax
Blootooth5.25.2
バッテリー容量4,250mAh4,500mAh
定価価格(税込)43,800円約58,000円(現在のレートで)

CPUは11 Liteの780Gの後継ではあるものの、Antutuスコアは55万点前後であまり差はないようです。そこは少し残念ですが、使用感はまったく不満を感じる場面はなくサクサクよく動きます。原神などの重いゲームはやらないので分かりませんが、11 Liteと変わらないスコアなので、動くけどカクツキがあり厳しい感じではないかと推測します。まあ、重いゲームを楽しみたい方は、ハイスペックスマホを買うかと思いますが。OSはAndroid 12ベースのMIUI 14で、Xiaomi製品に慣れていることもあり非常に使いやすいです。(現在はAndroid 13にバージョンアップ済)メモリは8GBで容量は256GBを購入しました。あまり写真を撮りだめしなければ、十分すぎる容量かと思います。セキュリティは指紋、顔認証の両方に対応で、その他、デュアルnano SIM、ツインアプリに対応です。防水はIP53で、防滴程度なので防水性能はありません。あと残念だったのがスピーカーで、下部のみのモノラルとなります。あまりスピーカーを活用することはないのでいいのですが。。。まあ、必要十分な性能かと思いますので、4.0点、

③次にカメラを見ていきます。背面カメラはトリプルカメラで、広角(50MP/f1.8)、超広角(8MP/f2.2/119°)、マクロレンズ(2MP/f2.4)となっています。インカメラは、パンチホール式デュアルカメラとなっており、超広角(32MP/f2.4)、ポートレート(8MP)となっています。ビデオは4k@30fps、1080p@30/60/120fpsとなっています。最近のスマホと比較すると物足りない感じですが、私はカメラに拘っていないので十分です。(だから画質の良くない画像が使用されているのだが。。。ブログ初心者なので今後の成長を見守って下さい!)斬新な見た目のインカメラが示す通り、自撮りをする方をターゲットにしたカメラとなっています。フラッシュライトもツインになっています。評価は、3.5点。

④次は電池持ちです。13 Liteは4,500mAhで、11 Liteの4,250mAhより少しだけパワーアップしています。しかし、120Hzにしなければ体感ではだいぶん電池持ちがよくなったと感じます。私は、朝晩の通勤時間で2時間、と帰宅後に2~3時間程度、ネット検索・Youtobe視聴をし、仕事中は時々通知チェックをする程度ですが1日余裕で使うことが出来ます。2日もぎりぎりいけるかと思います。また、67Wの高速充電が可能です。ワイヤレス充電には非対応なところが残念です。ですので、3.5点。

⑤最後に全体を通しての満足度を評価します。とにかく見た目がよくて、質感も高いのが一番です。また、軽快に動きますし本体が軽量なのもプラスポイントです。画面のエッジディスプレイも綺麗でよいです。円安が影響してお高めというのが一番のバッドポイントですかね。満足度は4.5点。

以上、総合評価は4.1点のXiaomi 13 Liteのレビューでした。非常にお奨めできる端末なので、日本発売されることを期待します!それではまた次の投稿で。




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