日本百名山挑戦第3弾は、熊本県にある阿蘇山にしました。理由は、第1弾と同じく実家から日帰りで行けるからです。50代になり、今年6月から始めた日本百名山挑戦も3つめとなります。ひと月にひとつ行っても8年かかる計算なので、行ける時に数を稼ぎます。今回も、平日に行くことが出来ず、人が多いことを覚悟して2023年7月22日(土)に行ってきました!ルートは、バカ尾根ルートと呼ばれている仙酔峡駐車場よりのルートとしました。駐車場いっぱいだったら、砂千里ルートの方に移動することも視野に向かいました。
朝6時頃に駐車場着。あれっ、誰もいない。。。車3台ほど止まっているだけです。規制はないはずだけどなぜだろうと疑問を感じながら準備を進めます。
準備中にもう1台現れましたが、6時20分、登山開始です。はじめは舗装された道を進んでいきます。
10分もたたずに、本格スタート地点に到着。ここを入っていきます。
本格スタート地点から5~10分ぐらいのところに、よく分からない記念碑みたいなのがあるのですが、この周辺がブッシュになっていて藪漕ぎするのですが、いろんな方向に行けるので今回の登山でここが一番の迷いポイントでした。。。向こうに見えるのは根子岳かな。
振り返ると先ほどまでいた駐車場が、あんな遠くに。
藪漕ぎもこの辺で終了し、ここからは岩場へ。藪漕ぎはアブみたいな虫がいっぱいでした。口を覆うものがあるといいと思います。
このように黄色い目印と注意の赤スプレーがあるので迷うことはなさそうです。
7時10分ぐらい、だいぶ上がってきました。中間点付近まできましたね。
少しガスに追いかけられます。。。
ガスの追撃をかわしながら前進。この壁登るの?と思いましたが、近くに行くと登れることが分かりますので現地でご確認を。
断層が見えて迫力ありますね。火山の山って感じです。
天狗の舞台が見えてきました。もう少しで尾根に出れるかな。
「落キケン」と書いてあります。今地震が来て、あれが転がってきたら終わりだなと思いつつ、足早に通り過ぎます。
8時頃、バカ尾根クリア~。下りはこのルートはちょっと危険ですね。今回は周回してここはもう通りませんが。
天狗の舞台まで行こうと思い、近くまで行きましたが遠目から一部崩落してるように見えたことと、一回少し下ってから登るような感じだったので、次回の宿題にして高岳へ向かうことにしました。(ちなみに宿題は最後までやらないタイプ。。。)
8時30分頃、高岳山頂(1592M)到着~。10分ほど休憩して次は南岳へ向かいます。
中岳山頂のすぐ手前を左に下っていきます。少し人が見えているのは中岳山頂。ここまでくると少し人がいますが、やはり少ないです。
噴煙も少なく、火口がよく見えます。
9時頃、南岳(1496M)到着~。虫がいっぱい。。。写真撮ってすぐ退散です。中岳へ戻ります。このあたりは砂千里ヶ浜方面からくるルートとの分岐地点があります。
9時30分頃、中岳山頂(1506M)到着~。
火口東展望所方面から下山していきます。
自然を感じます。圧巻です。2021年に噴火がありましたが、今噴火したらと考えると少し早歩きになってしまいます(笑)。
あとはひたすら、整備された歩道を下っていきます。このくだりは足に堪えます。。。登りよりつらい。。。
12時30分頃、仙酔峡駐車場到着~。車の数がだいぶ増えてました。下って来る時に、バカ尾根を登っている人たちの楽しそうな声が響いて聞こえてました。
仙酔峡駐車場のところには売店がなかったので、道の駅にておつかれ山~。
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