日本百名山挑戦第6弾は、12月17日(日)鹿児島県と宮崎県の県境にある韓国岳に行ってまいりました。前日に引き続き、ソロ登山でなく親父と兄との3人プラス前日は参加しなかった姉も参加して登ってきました。80歳超えの親父はゆっくり大浪池まで兄と登って折り返している間に、姉と頂上アタックしてきました。前日は開聞岳より移動してきて夜にホテルチェックインしたのですが、朝起きてカーテン開けてびっくりしました。なんと山が雪化粧になってるではありませんか。。。金曜日ぐらいの他の方のYAMAPレビューでは雪など1mmもなかったのに。。。服はあるもののアイゼンとか持ってなかったので、どうしようかと悩みながらまあ行けるとこまでということでホテルを後にします。途中霧島公園小林線の道路ががけ崩れで通行止めになってるのに阻まれたりしましたが迂回して、朝10時10分、大浪池登山口より登山開始しました。駐車場時点で道路が少し凍っていたりしてたので、かなり慎重に進みました。登山口あたりはアイゼンまでは必要とは思いませんでしたが、他の方は結構アイゼン軽チェーンをつけていました。
登り始めると、写真は大丈夫ですが所々凍っているので、注意が必要です。
10時40分、大浪池園地休憩所に到着~。
雪景色のおかげでこの絶景です!が、これから行く韓国岳は完全に雲に隠れてます。。。ここまではなんとか来れましたが行けるか不安になってきます。親父と兄はここで休憩して大浪池を1周してから戻るということで、今回は姉と韓国岳を目指します。右回りで進みました。
11時40分、韓国岳麓にある避難小屋到着~。少し雪が積もってるもののそんなに滑るほどではなかったので、アタックを決意しました。木についてるのは雪ではなく、氷です。。。
韓国岳名物の木道はもっと滑ると思いましたが、意外と滑りませんでした。下りは心配ですが。
途中からまったく写真を撮っていません。というか爆風がすごくて写真を撮る余裕がありませんでした。。。途中で撤退の文字も他にも人はいたので頑張りました。
12時40分、韓国岳頂上(1700M)到着~。もう爆風にひたすら耐えながら来たため休憩もほぼする余裕がなかったです。頂上でもそそくさと退散しました。後で、他の方のレビューみたら、温度計があるらしくその温度は-14℃だったとのこと。。。帰りはスリップに注意しながら慎重に下山しました。スマホのバッテリーも切れてしまったので撮影出来ませんでしたが、下山時にショルダーベルトにつけていた水筒ボトルを見ると中身が半分凍っていました。。。直前の情報収集を怠った反省登山でした。。。
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